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パブリックのがっこう 「パブリックの人類学」
松村 圭一郎(文化人類学者 / 岡山大学文学部准教授)
7月25日 19:00-20:00
@ガーデンステージ
7月のテーマ「[公共]としての公園」にあわせて、「公共=パブリック」のエッセンスを考え直すためのトークプログラム『パブリックのがっこう』。開催期間中毎日、分野のことなるさまざな専門家7人をお迎えして、パブリックとは何かを多角的にとらえてみるこころみは、単に「みんなのため」や「行政がつくる」ということではなく、“パブリックの本質”を探究する企画です。毎日のトークは、ライターのNose Nanaにより日々レポート化され、バトンのように次の日のゲストに託されていきます。
時間:毎日19:00-20:00 参加費:無料 場所:東遊園地ガーデンステージ
聞き手:稲葉滉星(NIGHT PICNIC事務局)
松村 圭一郎(文化人類学者 / 岡山大学文学部准教授)
1975年、熊本生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。京都大学助教、立教大学准教授を経て、2015年より現職。専門は文化人類学。エチオピアの農村や中東の都市でフィールドワークを続け、富の所有と分配、貧困や開発援助、海外出稼ぎなどについて研究。著書に、『うしろめたさの人類学』(ミシマ社、2017年)など。