PARK TALK #12 媒体とまち~届けるを思う~

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5月28日 19:00-20:00

@ガーデンステージ

公園で、さまざまなテーマからまちのことについて考えるトーク&ディスカッションプログラム「PARK TALK」のNIGHT PICNIC特別編。芝生の上で、参加はもちろん無料、ビールやワインを片手に話をふむふむと聞くことも、友達と話をしながら耳を傾けることもできます。

5月のゲストは一冊入魂の出版社「ミシマ社」代表、三島さん。前回ゲストの文化人類学者松村さんの著書をはじめ、さまざまなついつい手に取り、そして読みすすめ、読み終えるころにはなにか心地よさと未来に対するワクワク感のようなものが心に残る本たちを出版されています。

また、出版のシステムを変えようとする取り組み「一冊!取引所」をはじめ、ポッドキャストやサポーター制度など、さまざまなチャレンジをしておられる三島さんと、「場所」がもつメディア性について、一緒に考えられたらと思っています。聞き手はURBAN PICNICを運営する一般社団法人リバブルシティイニシアティブ代表理事の村上豪英です。

三島邦弘
1975年京都生まれ。ミシマ社代表。「ちゃぶ台」編集長。
2006年10月、単身で株式会社ミシマ社を東京・自由が丘に設立。
2011年4月、京都にも拠点をつくる。
著書に『計画と無計画のあいだ』(河出書房新社)、『失われた感覚を求めて』(朝日新聞出版)、『パルプ・ノンフィクション~出版社つぶれるかもしれない日記』(河出書房新社)がある。
最新刊に『ここだけのごあいさつ』(ちいさいミシマ社)。
自分の足元である出版業界のシステムをなんとかしようと、「一冊!取引所」を立ち上げ、奮闘中。

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