夜にやさしいフェア

夜の公園で、人は多様なものを受け入れ、優しい気持ちになってほしい。公園は誰かに何かを伝える媒体であるとしたら、それは公園を使う人に対して、世界はやさしいものだと伝えること、および、なにかに抗い、誰かにやさしくあろうとする人に、そこへ関心を持ってくれる味方的な存在がいる可能性を伝えることだと思う。

「夜にやさしいフェア」は、小さなフェア(≒キャンペーン)である。食材、地球環境、福祉、伝統、地域など、さまざまな対象やきっかけはあれど、そのどれもが「やさしさ」から生まれているように思う。そのやさしさは、夜のピクニックをお助けする。ピクニックがもうひとつやさしくなる。

【出展】
パンプシェード：ロスパンを素材としたランプづくりワークショップ

Sozo Gakko：福祉施設に通う方々のイラストを生かしたグッズの販売

TRUNK DESIGN：日本のものづくりに触れ、つくり手と繋がるローカルクラフトストア

山陽製紙(Repepa): 「紙と暮らすエシカルストア」がつくる再生紙を使ったグッズ

ミシマ社：「一冊入魂」の出版社がつくる珠玉の本たち

πの世界×HOME HOME CLUB：神戸のクリエイターがつくる愛すべき瞬間